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第38回木材産業振興大会が大阪で開催


   

第38回木材産業振興大会が大阪で開催

2003(H15)年10月30日更新

去る、10月21日(火)大阪国際会議場において第38回木材産業振興大会(〜改革・創造・挑戦のさらなる継続〜)が開催されました。(主催:(社)全国木材組合連合会、全国木材協同組合連合会、大会担当:(社)全国木材組合連合会近畿支部、開催地担当:(社)大阪府木材連合会)

会場には、1000人近い木材関係者が全国から集まり、盛大に開催され、大会宣言決議(案)が満場の拍手を持って採択されました。

採択された宣言決議事項は、下記のとおりです。

  1. 木材産業の構造改革を推進し、環境・健康にやさしい産業を目指そう
  2. 経済波及効果が大きく、木材産業の活性化に資する住宅減税を拡充しよう
  3. 安心と信頼のマーク「JAS製材品」の普及推進に努めよう
  4. 公共施設等への木材利用等、「地財措置」の活用による需要拡大を促進しよう
  5. 地球環境に貢献する森林の育成・木材利用の推進に努めよう
  6. WTO林産物関税を堅持し、違法伐採材の輸入を拒否しよう

また、今回は、全木連創立50周年記念大会にあたり、50周年記念事業として公募した「木材産業シンボルマーク」の大賞受賞作品の発表と表彰も行われました。

当日の会場風景写真


大会全景


会場を埋める出席者


「木材産業シンボルマーク」大賞発表の様子

 

 

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