このページを  保存  お気に入りへ  印刷

「スギ人工林の伐期選択に向けた評価手法の開発」研究に関するワークショップ


 

(H21.8.25 13:30〜東京大学農学部弥生講堂アネックス)
 独立行政法人 森林総合研究所は、森林所有者、研究者、木材加工分野の業界関係者を招いて、森林所有者の伐期選択要因や施業上の問題点、木材加工業界が要求する材質等の最新情報等に関して報告と意見交換を行いますのでご案内申し上げます。

1.開催日時
平成21年8月25日(火)13:00〜16:30(開場12:30〜)
会場へ直接お越し下さい。入場無料です。
2.会場
東京大学農学部弥生講堂アネックス「セイホクギャラリー」
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩1分、東京メトロ千代田線 根津駅 徒歩8分
詳しくはhttp://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/index.htmlをご覧下さい。
3.主催
独立行政法人 森林総合研究所
4.お問い合わせ
森林総合研究所 資源解析研究室(担当:細田)Tel. 029-829-8313
5.プログラム
1)趣旨説明:駒木貴彰(森林総合研究所 研究コーディネータ)
2)報告
(1)スギ長伐期施業について
井上淳治 氏(埼玉県飯能市 林業家)
(2)低コスト施業 −更新初期保育の課題と低密度植栽の検討−
竹内郁雄 氏(鹿児島大学農学部 教授)
(3)製材・合板工場の製品種別による使用原木の形質基準
西村勝美 氏(木構造振興株式会社 専務取締役)
(4)高齢スギ人工林の成長と間伐 −研究の現状と展望−
細田和男氏(森林総合研究所)
(5)長伐期化により林業所得はどう変わるのか
鹿又秀聡氏(森林総合研究所 九州支所)
(6)林家の伐採性向研究レビュー
林 雅秀氏(森林総合研究所 東北支所)
3)意見交換

〔情報掲載URL〕
http://www.ffpri.affrc.go.jp/symposium/FFPRI-sympo/2009/SugiBakkiWS/

全木連webトップへ