平成16年5月11日
庄 司 橙太郎
先ほど、図らずも、全木連会長という大役をおおせつかりました。私にとって、身に余るお役目ではございますが、お引き受けした限り、不惜身命の気概でこの重責を勤めさせていただきます。
久我前会長には、困難な問題が多発した激動の時代、4期8年という長きにわたり全木連会長という重責を全うされ、木材業界の明日への展望を開くと共に、全木連組織の21世紀の礎を築いていただきました。今後とも全木連最高顧問として、引続きご指導をお願いいたします。
私の役割は、久我前会長が引かれたこのレールの上を、一歩一歩着実に前進すればよいものと考えております。皆様のお役に立つべく、また全木連組織の一層の発展のため、今後とも精進をかさねて参りますので、温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
以上、覚悟の一端をご披露申し上げ、簡単ですが私の就任の挨拶と致します。
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