平成23年 1月18日

(社)全国木材組合連合会

建築法体系勉強会の設置及び住生活基本計画(全国計画)の変更案について

〔1〕建築法体系勉強会の設置について

国土交通省は平成23年1月11日、建築基準法など建築法体系全体の基本的方向を整理するため、「建築法体系勉強会」(座長:久保哲夫東京大学工学系研究科建築学専攻教授)を設置することを公表しました。

第1回会合は2月2日に「建築関係法体系の現状の整理及び検討の進め方の確認」について検討されますが、この勉強会は非公開で行われ、勉強会のとりまとめ後、資料及び議事概要を国土交通省ホームページにて公開する予定としています。


○建築法体系勉強会の設置及び第一回勉強会の開催等について
 http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000221.html


〔2〕住生活基本計画(全国計画)の変更案について

住生活基本計画(全国計画)は、住生活基本法(平成18年6月制定・施行)に基づき、平成18年度から平成27年度の10年間の計画期間として、平成18年9月閣議決定され、その後、21年3月に変更が閣議決定されたところですが、去る平成23年1月17日に開催された、第33回社会資本整備審議会住宅宅地分科会において、住生活基本計画(全国計画)の変更(案)等が公表され、今後パブリックコメント等を経て3月に閣議決定される模様ですのでお知らせいたします。

詳細については、追って連絡いたします。


○社会資本整備審議会住宅宅地分科会(第33回)

住生活基本計画(全国計画)の変更(案)及び成果指標案並びに住生活基本計画の見直しに係る審議予定等の資料が公表されています。
 http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/house02_sg_000089.html


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