＜木材の新しい常識＞
ＪＡＳ（日本農林規格）に規定されている構造用製材についてポイントを押さえた表により解説したパンフレットです。

内容：
構造用製材の特徴

1. 建築物の構造を支える主要な部分に使用できる製材品です。
   
   
2. 乾燥して寸法を調整した｢仕上げ材｣は、そのまま使える製材品として、138種類の断面寸法に限定しています。｢未仕上げ材｣は、特に寸法を限定していません。
   
   
3. 乾燥材は、「仕上げ材」で2種類、｢未仕上げ材｣で3種類に区分されています。
   
   
4. 機械等級区分製材は、機械で測定した曲げヤング係数によって区分された製材品です。

構造用製材(JAS品のみ)の基準強度一覧表