2006/9/29

アジア森林パートナーシップ(AFP)

第6回実施促進会合が開催されました

 

さる2006H18)年9月6日(水)から8日(金)まで、インドネシア・ジョグジャカルタ市において、アジア森林パートナーシップ(AFP)第6回実施促進会合(AFP6)が開催されました。この会合には、アジア地域を中心に16の国と地域の政府、20を超すNGO、9の国際機関、大学、産業界の団体等の民間セクターなど、20カ国を超す国々から、140名以上が参加しました。会合では、2日目と3日目に20以上のプレゼンテーションがあり、AFPの最も重要な課題(違法伐採、森林の回復、森林パートナーシップとガバナンス)について、活発な討議が行われました。

この会議に、全木連の違法伐採対策検討委員会から2名(全木連事務局を含む)が参加しました。

 

全木連では、この会合で環境省からの木材・木材製品に関する日本の政府調達の方針の現状についての発表の後に、2006H18)年度4月改正されたグリーン購入法に対応して、日本の木材産業界が始めた合法木材供給のためのシステム作りについてのプレゼンテーションを行いました。

 

次回の会合(AFP7)は、2007年に日本での開催が予定されています。

 

この会合の詳細は、AFPの公式Webサイト(英語)に掲載されています→

http://www.asiaforests.org/

 

会場の様子

 

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