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グリーン購入法に係る特定調達品目及びその判断の基準等の見直しの概要(案)に対する意見募集の結果及び「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更について(環境省)


 

 環境省は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)に基づき、環境物品等の調達の推進に関する基本方針に定める特定調達品目及びその判断の基準等の見直しの概要(案)を取りまとめ、平成20年12月8日から平成21年1月6日までの間、これに対する国民の皆様からの意見募集(パブリックコメント)を実施し、寄せられた御意見の概要及びそれらに対する考え方を取りまとめ公表しました。
 また、環境省は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)第6条第1項の規定に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」は、平成21年2月13日に閣議決定されました。
 基本方針に定める特定調達品目とその判断の基準等は、環境負荷低減に資する物品等への需要の転換をさらに推進するため、毎年度、見直しが行われています。
 今回の変更は、[1]紙類のうち「コピー用紙」の判断の基準において、総合評価指標方式の導入、[2]新規分野として「移動電話」の追加、及び[3]「太陽光発電・太陽熱利用システム」において、エネルギー回収期間やエネルギー変換効率等の環境性能を規定し、所要の見直しが行われた結果、10品目の追加、1品目の削除及び39品目の基準の見直しが行われ、19分野246品目となりましたのでお知らせいたします。

〔情報掲載URL〕
○グリーン購入法に係る特定調達品目及びその判断の基準等の見直しの概要(案)に対する意見募集の結果について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10756

○「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10757

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