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緑の循環認証会議(SGEC)の設立について(H15.7.24掲載)


   

 

持続可能な森林経営の実現に森林認証が有効な手段であることが広く認識され、また、温室効果ガスの吸収源である森林の適正な評価と認証が重要となっている中、去る平成15年6月3日、東京・虎ノ門パストラルにおいて、緑の循環認証会議(SGEC:Sustainable Green Ecosystem Council)の設立総会が開催されました。

緑の循環会議は、我が国にふさわしい森林認証制度として「緑の循環認証会議」(以下、「SGEC」という)を創設し、持続可能な森林経営とそこから産出される林産資源の循環利用を促進する制度として展開し、我が国の森林管理水準の向上に資するとともに、地球温暖化防止や都市を含む地域社会の生活に貢献する制度として、広く普及していくことを目的として設立されました。

創立総会では、緑の循環会議の設立について、全員の賛同を得て、

創設審議会の審議結果
「緑の循環認証会議の設立(1.大綱、2.規則、3.運営規程、4.森林認証基準・指標、5.分別・表示システム運営規程)
当面の事業計画 
役員選任
評議員選任

等が決定されましたのでお知らせいたします。

なお、緑の循環認証会議のホームページ〔 他サイトもしくは別ウインドウを開くhttp://www.sgec-eco.org/ 〕で
「緑の循環承認会議(SGEC)」設立総会議事次第を含め当日の審議資料及び設立総会に至るまでの動きが公表されております。

 

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