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1. 趣　旨
   　地域の潜在的な経済力を引き出すため、森林等の地域の資源を活かせる木材産業の活性化が必要である。
   　このため、木材産業の構造改革に対する取り組みが明らかな地域において、森林所有者から建築業者までの関係者が連携し、徹底的な低コスト化やロットの確保及び品質・性能の明確化等をモデル的な木造公共施設の整備を通じて具現化することにより、木材産業の構造改革を緊急に図る。
   
   
2. 事業内容
   1. モデル的木造公共施設等の整備
      　地域材を利用した展示効果やシンボル性の高いモデル的木造公共施設等を整備
      
      
   2. 公共施設等の内装等の木質化
      　公共施設等において地域材を利用した床・壁などの内装等の木質化を実施
      
      
   3. 木製外構施設の整備
      　地域材を利用した展示効果やシンボル性の高い木製遊具、四阿等木製外構施設を整備
      
      
3. 事業実施主体 　　 　 地方公共団体
   
   
4. 補　助　率 　 　　 １／２
   
   
5. 平成１４年度補正要望額 　３，７００，０００千円

(担当：林野庁木材課)