令和2年度 林業施設整備等利子助成事業の募集について
(新型コロナウィルス感染症対策)

 全国木材協同組合連合会では、新型コロナウイルス感染症の影響により経営の維持安定が困難な林業者の方が、経営の維持安定に必要な資金を(株)日本政策金融公庫等から借り入れる場合、又は、経営の維持安定に必要な借換資金を民間金融機関から借り入れる場合の利子を助成する林野庁補助事業「林業施設整備等利子助成事業」について募集を行います。
 本事業による助成を希望される方(申請者)は以下により、ご応募下さい。
 なお、コロナウイルス感染症対策以外の利子助成につきましては、別途募集する「令和2年度 林業施設整備等利子助成事業の募集について」をご覧下さい。

なお、ご記入いただいた個人情報は、本事業の目的以外には使用致しません。


募集期間

令和2年6月11日(木) 〜 令和3年2月10日(水)

※募集期間中に助成決定等を随時行います。

※募集期間中であっても予算を全て執行した場合は、募集を終了させていただきます。

1 農林漁業セーフティネット資金及び農林漁業施設資金

〇事業の目的

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた林業者の経営の維持安定を図るため、(株)日本政策金融公庫又は沖縄振興開発金融公庫(以下、「公庫」という。)の農林漁業 セーフティネット資金及び農林漁業施設資金について利子を助成します。

〇利用いただける方

 新型コロナ感染症対策のため、公庫から農林漁業セーフティネット資金及び農林漁業施設資金を借り入れた方

○申し込み手続

 以下の書類を最寄りの地域木材団体に提出して下さい。
・林業施設等利子助成事業利子助成金交付規程(以下、「交付規程」という。)別記様式第1号の2
・公庫に提出した経営安定計画等の書類一式の写し
・公庫から受領した書類一式の写し
・業務概要の分かるパンフレット等

2 林業経営の維持安定に必要な借換資金

〇事業の目的

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた林業者の経営の維持安定を図るため、(独)農林漁業信用基金(以下、「基金」という。)の債務保証を受けた民間金融機関からの借換資金ついて利子を助成します。

〇利用いただける方

 民間金融機関において林業経営の維持安定に必要な借換資金(基金の債務保証を受けるもの)を借り入れたい方

○申し込み手続

(1) 民間金融機関において林業経営の維持安定に必要な借換資金(基金の債務保証を受けるもの)を借り入れたい方は、まずは民間金融機関を通じて基金にご相談ください。基金より民間金融機関に対応の可否をご連絡させていただきます。対応可能な場合は、借入の申込に合わせて債務保証依頼書(基金様式保第1号)を民間金融機関経由で基金に提出するとともに、以下の書類を全国木材協同組合連合会(以下、「全木協連」という。)に直接提出して下さい。

※本借換資金の借入は、全木協連による「利子助成」と基金による「債務保証」のセットメニューです。

〔提出書類〕
・交付規程 別記様式第1号の3
・民間金融機関に提出した借換に係る申込書類一式の写し
・基金に提出した債務保証依頼書(基金様式保第1号)の写し
 
(2)  次に、全木協連から「受領証」(交付規程 別記様式第2号の3)が送付されてきたら、交付規程「別記様式第2号の3 別添 林業施設整備等利子助成事業利子助成金交付申請にかかる追加書類について」に必要事項を記入の上、必要書類を添付して全木協連へ提出して下さい。
〔提出書類〕
・交付規程 別記様式第2号の3 別添
・民間金融機関と交わした金銭消費貸借契約書の写しと償還年次表の写し
・基金発行の債務保証承諾書(基金様式保第4号)の写し
※両資金を利用できる方の条件や助成の申請から助成金の請求、交付、助成の中止・返還などの手続き等の詳細については、次の実施要領、交付規程及びチラシをご覧下さい。
問合せ先
利子助成事業関係

全国木材協同組合連合会(担当:小柳、杉元)
〒100−0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル6F
TEL03-3580-3215  FAX03-3580-3226  E−mail:info@zenmoku.jp
地域木材団体一覧表はこちら

融資関係

1 農林漁業セーフティネット資金については、最寄りの(株)日本政策金融公庫、沖縄開発金融公庫の支店までお問い合わせ下さい。

2 借換資金の借入については、お近くの民間金融機関にご相談下さい。

保証関係

借換資金に係る利子助成と(独)農林漁業信用基金の債務保証はセットメニューです。
債務保証については、(独)農林漁業信用基金までお問合せ下さい。
電話番号:03−3294−5585
信用基金公式サイトはこちら


全木連webトップへ